アサガミが10月29日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高168億100万円(前年同期比15.7%増)、営業利益2億3700万円(前期は11億7000万円の損失)、経常利益3億7000万円(前期は9億2800万円の損失)、親会社に帰属する当期損失2億5900万円(前期は7億4900万円の損失)となった。
物流事業は、鋼材と建設機械関連などの輸送量が増加。印刷事業では、新型コロナウイルス感染症拡大で停滞していた婚礼印刷の受注件数が回復傾向にあるとしている。
通期は、売上高400億4700万円(3.3%増)、営業利益11億9100万円(84.8%増)、経常利益12億2500万円(26.0%増)、親会社に帰属する当期純利益6億5900万円(346.0%増)を見込んでいる。