日野自動車は11月10日、国土交通省にプロフィアのリコールを届け出た。
不具合の部分は原動機(エンジン制御プログラム)。
大型トラックのエンジン制御コンピュータにおいて、2021年9月15日届出の改善措置のため変更したプログラムの排気温度センサ用故障判定プログラムが不適切なため、センサ正常時に異常と誤判定しエンジン警告灯(MIL)が点灯するおそれがある。
全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える。
不具合件数は、49件、事故は無し。リコール対象車の台数は1万9090台。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001430688.pdf