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テーブルマーク/冷凍うどん等の商品値上げ、物流費の高騰も要因

2021年11月26日/生産

テーブルマークは11月26日、家庭用および業務用冷凍食品の一部の出荷価格について、2022年3月1日納品分より改定すると発表した。

昨今の原材料費、エネルギー費、物流費等の高騰により、自助努力だけではコスト吸収の限度を超える厳しい環境であるため、やむを得ず出荷価格の改定を行うことにしたもの。

対象商品は、家庭用冷凍食品の冷凍麺(玉うどん・そば・具付麺の一部) 16品、お好み焼 5品、たこ焼 4品。業務用冷凍食品では、デザート・米飯を除く全品群 292品。

価格改定内容は、家庭用冷凍食品 約5~10%の値上げ、業務用冷凍食品 約2~10%の値上げ。

価格改定時期は2022年3月1日納品分より実施。

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