日本郵便は12月14日、スーダンとルワンダ宛ての国際郵便物について、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延に伴い、航空便とEMSの引き受けを同15日から一時停止すると発表した。
日本郵便では、両国への国際郵便物について依然として受入停止中であることや、いまだ十分な輸送力が確保できないことから今回の対応を決定した。なお、両国への船便による国際郵便物については、引き続き引き受け停止を継続する。
なお、これまで引き受けしたもののうち発送できないものについては、順次、配達を担当する郵便局から返送するとしている。