メルカリの物流子会社であるメルロジは12月24日、東京・神奈川・埼玉・兵庫・福岡のメルカリステーション全10店舗で、梱包代行の実証実験を開始した。
＜実証実験概要＞
実証実験の期間は2022年3月31日まで。
メルカリステーションに売れた商品を持ち込むと、スタッフが梱包から送り状の発行、発送までを代行して行う。
3辺の合計が160cm以内の商品が対象で、手数料は1商品につき梱包資材費用を含め300円かかるが、「メルカリ」の利用が初めての利用者は初回限定で無料となる。
実証実験は、「資材を持っていない」「梱包の方法がわからない」といった利用者のニーズに応えるとともに、個人での梱包が難しい精密機器や食器、ゴルフクラブ・家具といった大型の商品などを梱包する敷居を下げることで、利用者によりスムーズな発送体験を提供することを目的としている。
