メルカリは11月4日、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」 に出店する事業者向けに、新たな配送サービス「メルカリBiz配送」の提供を開始した。
同サービスは、これまで「らくらくメルカリ便」では対応できなかった、事業者向けの機能を拡充したもの。
ヤマト運輸の「B2クラウド」とAPI連携することで、一括で送り状を発行できるようになり、複数の注文もスムーズに発送できるのが特徴だ。
また、地帯別の配送料金や購入者負担の送料設定も行えるほか、購入者向けには、全国一律料金の設定も可能。
送り主として事業者名が表記されているため、「メルカリShops」の商品を購入した顧客は、より安心・安全に商品を受け取ることができる。
集荷場所は、「メルカリBiz配送」利用申し込み時に登録した1か所、もしくはヤマト運輸営業所への持ち込みも可能。
冷蔵・冷凍を含む全サイズ、ネコポスも集荷できる。配送APIの公開は11月からとなっている。
■メルカリBiz配送
https://jp-news.mercari.com/articles/2025/11/04/biz_haisou/
BERTRAND/ヤマトの国際宅急便とAPI連携、海外の送り状発行可能に
									
					
		
		
		