ANA(全日本空輸)は1月18日、2022年度のグループ航空輸送事業計画を発表した。
貨物事業では、旺盛な貨物需要が当面継続すると想定。来年度も現行ネットワーク展開を継続し、運用する11機の貨物専用機を最大限に活用して定期便に加えてチャーター便や臨時便も積極的に展開し、旺盛な需要を取り込む。
成田=ロサンゼルス路線では、ボーイング777Fによる便を週2往復新設。また、現行で週2往復している成田=フランクフルト路線については、需要動向に応じて臨時便を随時設定する。
また、旅客機を利用した貨物専用便についても機動的に設定し、全体収益の拡大に貢献していくとしている。