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いすゞ自動車/3月1日からMIMAMORIドライバー向けアプリ運用

2022年01月27日/IT・機器

いすゞ自動車は1月27日、商用車でのコネクテッド技術を活用し、商用車の顧客の社会課題解決に貢献する新たなサービスとして、国内商用車メーカー初の運行管理スマートフォンアプリ「MIMAMORIドライバー向けアプリ」を、3月1日より、全国一斉に運用を開始すると発表した。

<「MIMAMORI ドライバー向けアプリ」アイコン>
20220127isuzu - いすゞ自動車/3月1日からMIMAMORIドライバー向けアプリ運用

「MIMAMORI ドライバー向けアプリ」は、商用車テレマティクス「MIMAMORI」と連携したスマートフォンアプリ。新しいサービスとして、運行前の日常点検と荷役作業の機能を追加し、このアプリを利用することで確認作業を効率化することができる。

日常点検機能は、2019年に発表した日常(運行前)点検アプリ「PRE START CHECK」のトライアルを通じて改良を重ねたもので、これまで2人で実施していた点検作業を1人で行うことが可能になり、省人化と作業時間の短縮を図ることができる。

更に、スマートフォンで点検データの記録管理を可能とした。また、従来の「MIMAMORI」の機能である労務管理、位置情報もこのアプリで利用できる。

「MIMAMORI ドライバー向けアプリ」の利用には、申込み・契約が必要となる。契約後、iPhoneの顧客はApp Store、Androidの顧客はGoogle Storeから、「MIMAMORI ドライバー向けアプリ」をダウンロードする。料金は月額110円(税込み)。

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