三菱倉庫は1月28日、同社事業所に勤務する従業員等3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
横浜市中区の横浜支店では、勤務する社員1名(喉の痛みや倦怠感等の症状がみられたため、1月24日に医療機関でPCR検査を実施)の感染が判明。
同じく横浜支店大黒第3営業所管轄で鶴見区にある倉庫施設に勤務する協力会社の社員1名(発熱等の症状がみられたため、1月26日に医療機関でPCR検査を実施)の感染を確認。
神戸市東灘区内の港湾施設に勤務するグループ会社の社員1名(倦怠感や発熱等の症状がみられたため、1月24日に医療機関でPCR検査を実施)の感染も判明した。
3名は管轄保健所等の指示に従って療養中。また、各職場内の消毒は完了している。
同社は、管轄保健所の調査に協力するとともに社員等が濃厚接触者の判定を受けた場合には保健所の指導に従い、適切に対応するとしている。