いすゞ自動車は2月3日、「ギガ」7型式・計211台のリコールを国土交通省に届け出た。
エアブレーキ用ブレーキホースにおいて、ホース製造工程での作業が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ホースが破損してエアが漏れ、ブレーキ警告灯が点灯し、制動力が低下するおそれがある。
改善措置として、全車両、ブレーキホースの製造番号を点検し、対象となるものは良品に交換する。
不具合の発見は社内情報によるもので、不具合件数は0件。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001462514.pdf