いすゞ自動車は2月3日、「エルフ」など小型トラック3車種15型式・計1万6522台のリコールを国土交通省に届け出た。
前輪緩衝装置において、フロントリーフスプリングの製造工程が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該リーフスプリングが折損し、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。
改善措置として、全車両のフロントリーフスプリングを対策品に交換する。
不具合件数は36件、事故は発生していない。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001462511.pdf