ニッコンホールディングスが2月4日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高1465億6200万円(前年同期比9.1%増)、営業利益146億200万円(12.8%増)、経常利益159億6300万円(12.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益107億9200万円(12.0%増)となった。
セグメント別の業績は、運送事業が売上高669億6500万円(7.9%増)、営業利益33億3200万円(2.5%増)。
倉庫事業が売上高256億5400万円(6.8%増)、営業利益58億9800万円(2.2%増)。
梱包事業が売上高327億2600万円(11.8%増)、営業利益20億400万円(38.0%増)。
テスト事業が売上高161億2000万円(6.1%増)、営業利益27億400万円(42.6%増)。
通期は、売上高2000億円(9.6%増)、営業利益210億円(15.4%増)、経常利益224億円(8.9%増)、親会社に帰属する当期純利益150億円(3.1%増)を見込んでいる。
ニッコンHD 決算/3月期の売上高4.8%増、営業利益8.4%増