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名鉄運輸/4~12月の売上高4.0%増、営業利益13.8%増

2022年02月04日/決算

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名鉄運輸が2月4日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高873億5400万円(前年同期比4.0%増)、営業利益33億1000万円(13.8%増)、経常利益34億2100万円(13.5%増)、親会社に帰属する当期利益21億7800万円(0.3%減)となった。

同社では、物流というライフラインを守り、コロナ禍においても物流を止めることのないよう感染予防対策を講じ、顧客、従業員及びその家族のほか、同社に関係する全ての人の健康と安全を第一に、顧客からの輸送需要に応えてきた。今期は、貨物取扱量の増加により増収増益となった。

また、2021年4月に野田支店のホーム延長、8月に春日部流通センターの開業など、業務の効率化や働きやすい職場環境づくりを図った。9月には小牧支店の移転先にあたる物流拠点地「名鉄トラックターミナル中部」において地鎮祭を行い、2023年春のオープンに向けて移転計画が動き始めている。

通期は、売上高1150億円(2.6%増)、営業利益40億円(10.4%増)、経常利益40億円(6.3%増)、親会社に帰属する当期利益25億円(6.2%減)を見込んでいる。

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