リンコーコーポレーションが2月4日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高96億3800万円、営業利益1億3900万円(前年同期は2億9400万円の損失)、経常利益3億4200万円(前年同期は1億2400万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益3億3000万円(前年同期は11億2500万円の損失)となった。
運輸部門の売上高は75億3500万円、営業利益7400万円(前年同期は8800万円の損失)だった。
運輸系子会社4社を合わせた運輸部門の貨物取扱数量は423万3000トン(前年同期比8.9%増)。そのうち一般貨物は前年同四半期比17.3%増加、コンテナ貨物は同4.5%増加した。
通期は、売上高126億円、営業利益4000万円、経常利益2億3000万円、親会社に帰属する当期純利益2億7000万円を見込んでいる。
リンコー 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益1.17億円