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共栄タンカー/4~12月の売上高4.0%増、営業利益41.8%減

2022年02月04日/決算

共栄タンカーが2月4日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高89億9000万円(前年同期比4.0%増)、営業利益3億6700万円(41.8%減)、経常利益7000万円(71.2%減)、親会社に帰属する四半期純利益9億3900万円(504.5%増)となった。

同社は大型タンカーを中心とする長期貸船契約を主体に安定した経営を目指しており、2020年11月にVLCC「TENZAN」、2021年9月にVLCC「TOKIWA」を竣工。一方、2021年8月と9月に石油製品船2隻を売却するなど、船隊構成の整備・拡充に取り組んだ。

通期は、売上高118億円(1.1%増)、営業利益5億円(36.1%減)、経常利益1億円(67.1%減)、親会社に帰属する当期純利益9億円(457.1%増)を見込んでいる。

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