商船三井は3月11日、都内の中学生10名の職場訪問を3月4日に受け入れたと発表した。
＜事業の説明を受ける生徒たち＞
この職場訪問は、中学生のキャリア教育の一環として、企業の取り組み内容の説明や社内見学等を通じ、生徒たちの今後の将来設計・職業選択等に役立てることを目的として行われている学習プログラム。
同社社員は自身の職業観を織り交ぜながら、社会インフラにおける海運業の役割や同社事業の内容、また安全運航・環境負荷低減に向けた取り組み等について説明した。
同社は、海運業の意義や役割を理解し親しみを持ってもらうため、また青少年のキャリア教育の一助となれるよう、積極的に教育支援活動に関わっており、今後もより多くの若い世代に海運業の重要性を紹介する活動を続けていくとしている。
