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中央倉庫/サステナビリティ基本方針制定と委員会を設置

2022年03月22日/3PL・物流企業

中央倉庫は3月22日、サステナビリティ基本方針を制定し、サステナビリティ委員会を設置したと発表した。

同社が考える「サステナビリティ」に対する取組みとは、事業活動を通じて「自然環境」や「社会」に関わる社会的課題の解決を図り、目標をもって取組んでいくことであり、その取組みにより、新たな価値(「環境価値」及び「社会価値」が創造されるものであると考えている。

したがって、同社は、「サステナビリティ」に対する考え方を踏まえ、サステナビリティ基本方針を制定したもの。

基本方針は、「事業活動を通じて「自然環境」や「社会」に関わる「社会的課題」の解決に努めます」、「持続可能な社会の実現に向け、目標を持った取組みを行います」、「この取組みを通じ、持続的な成長と企業価値向上を目指します」の3点。

そのほか、重要と考える課題として「地球環境への負荷低減につながる取組みと気候変動への対応」、「働き甲斐を持って多様な人材が活躍する職場創りへの取組み」を挙げている。

また、同社は、サステナビリティ基本方針を組織に浸透させ、サステナビリティを巡る課題に対する取組みを推進していくため、サステナビリティ委員会を設置した。サステナビリティ委員会は、代表取締役社長執行役員を委員長としたメンバーとし、目標達成に向けた全社の取組みの中核的役割を果たす。

同社は、サステナビリティ委員会の活動を通じて、サステナビリティを巡る課題に具体的に取組み、持続的な成長と企業価値向上を目指していくとしている。

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