ケイヒンが5月10日に発表した2022年3月期決算によると、売上高541億800万円(前年同期比12.4%増)、営業利益31億4000万円(29.4%増)、経常利益32億8600万円(30.6%増)、親会社に帰属する当期純利益22億6300万円(29.4%増)となった。
国内物流事業は、配送取扱いが減少し、売上高が277億7700万円(12.6%減)、営業利益が27億2800万円(17.7%減)となった。
国際物流事業は、輸出車両の海上輸送や複合一貫輸送、海運貨物などが増加し、売上高273億円(57.7%増)、営業利益19億7000万円(212.9%増)となった。
次期は、売上高520億円(3.9%減)、営業利益29億円(7.7%減)、経常利益30億円(8.7%減)、親会社に帰属する当期純利益21億円(7.2%減)を見込んでいる。