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ファイズHD/3月期の売上高39.3%増、営業利益3.4%減

2022年05月10日/決算

ファイズホールディングスが5月10日に発表した2022年3月期決算によると、売上高180億4500万円(前年同期比39.3%増)、営業利益5億7500万円(3.4%減)、経常利益5億7200万円(2.0%減)、親会社に帰属する当期純利益3億6800万円(2.1%減)となった。

ECソリューションサービス事業の売上高は165億263万8000円(27.9%増)、営業利益は4億6651万3000円(28.2%減)となった。

同事業では、物流センターの運営受託事業で過去最大規模の新規プロジェクト「流山事業所」が本格稼働を開始。関西エリアでは新たに営業倉庫「尼崎事業所」を開設したほか、家電製品・雑貨・事務用品等を扱う物流センターの運営業務などもスタートした。

また、輸配送の領域では配車プラットフォーム事業の取引社数と成約件数が大幅に拡大。拠点間輸送やラストワンマイル配送など実運送の受託件数は堅調に推移した。

次期は、売上高225億円(24.7%増)、営業利益9億円(56.4%増)、経常利益8億9000万円(55.5%増)、親会社に帰属する当期純利益5億4200万円(47.1%増)を見込んでいる。

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