東洋埠頭が5月13日に発表した2022年3月期決算によると、売上高361億2300万円（前年同期比5.8％増）、営業利益14億7900万円（30.4％増）、経常利益17億6900万円（32.1％増）、親会社に帰属する当期利益11億3200万円（41.2％増）となった。
セグメント別では、国内総合物流事業の売上高は302億8500万円（1.3％減）、営業利益は11億5000万円（19.2％増）となった。
倉庫業の売上高は109億4200万円（6.7％増）となった。平均保管残高は30万トン（前期28万トン）、入出庫数量は349万トン（前期339万トン）だった。輸入青果物、石油化学品、穀物などの取扱いが増加した。
次期は、売上高370億円（2.4％増）、営業利益13億円（12.2％減）、経常利益15億円（15.2％減）、親会社に帰属する当期利益8億円（29.4％減）を見込んでいる。
