航空貨物運送協会が5月19日に発表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万3455件(前年同月比40.77%増)、重量ベースでは1億1048万986kg(103.95%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万2570件(7.75%減)、2128万8900kg(22.71%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が3万191件(10.74%減)、1571万6558kg(15.9%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が15万9055件(8.32%減)、5633万328kg(15.52%減)。
また、輸入通関実績は件数は15万8051件(13.63%減)、重量が7816万996kg(5.92%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万3613件(12.54%減)、5436万8043kg(3.95%減)。
名古屋など中部が1万2751件(13.19%減)、544万273kg(14.34%減)。
関西空港など関西が2万7484件(17.76%減)、1704万7892kg(7.17%減)。
九州が4012件(14.46%減)、123万6254kg(24.54%減)。