三菱ふそうトラック・バスは5月19日、「ふそうファイター」18型式・計5652台のリコールを国土交通省に届け出た。
ABS ECUのソフトウェアが不適切なため、エンジン始動時にキーを素早く回すと、ブレーキペダル電源短絡エラーを検知してブレ-キペダルへの電源供給を停止するものがある。
そのため、制動灯が不灯になりABS、ESP(横滑り防止装置)、衝突被害軽減ブレーキシステム、EZGO(坂道発進補助装置)が機能しなくなってブレーキシステム異常の警告灯が点灯し、制動装置の保安基準に不適合状態となるとともに、ブレーキペダルを踏んでもオートクルーズが解除できなくなる。
改善措置として、全車両でABS ECUのソフトウェアを対策品に書き換える。
不具合の発見は、市場からの情報によるもの。不具合件数は81件で、事故は無し。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001482223.pdf