トランコムは5月23日、ダイバーシティ推進の一環として、5月21日付でパラリンピック正式種目であるボッチャ競技の河本 圭亮選手を採用したと発表した。
＜ボッチャ競技の河本選手＞
今回採用したボッチャ競技の河本選手は、国内外問わず数々の大会で入賞しており、2021年に開催された東京パラリンピックではペアで銀メダルを獲得するなど、今後の活躍が大いに期待される選手。
同社では、河本選手の活動支援を通じてボッチャの普及・振興に貢献していくとしている。
河本選手は「この度トランコムへ入社した河本圭亮です。トランコムでの私の使命は、”ボッチャで結果を出し続けること” ”アスリートとしての姿を多くの方に見てもらい、目標に向かい努力していくことの素晴らしさを伝えていくこと” だと思うので、それをこれから果たしていく。また企業理念にある「期待される存在でありたい」、そうなれるよう、人として選手として自覚と責任を持って成長していきたい。会社に、社会に貢献していけるよう日々精進する」とコメントしている。
■プロフィール
氏名：河本 圭亮（かわもと けいすけ）
競技名：ボッチャ（BC3 クラス）
出身地：名古屋市
生年月日：1999年3月27日
主な成績：2021年東京パラリンピック 個人：14位 ペア：銀メダル、2022年 日本ボッチャ選手権大会 個人：2位
