日本郵船、IHI原動機、日本海事協会の3者は5月23日、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受入れに関する覚書を横浜市と締結したと発表した。
<アンモニア燃料タグボートのイメージ図>
覚書の内容は、横浜港でのアンモニア燃料タグボートの円滑な受入れの実現や、燃料供給に関することなど4項目。3者は2024年度に予定しているアンモニア燃料タグボートの開発・実証運航に向けて、横浜市と連携して取り組みを進め、環境に配慮した船舶への対応をいち早く進めるとともに、横浜港から脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。