川崎汽船は6月10日、SOMPOアセットマネジメントが運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されたと発表した。
＜SOMPOサステナビリティ・インデックス＞
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、同社が2012年8月から運用を開始した、ESG（環境、社会、ガバナンス）にフォーカスした運用プロダクト。ESGに優れた300銘柄から構成され、「サステナブル運用」のポートフォリオ構築に活用されている。
同プロダクトは、長期投資を志向する運用が行われており、複数の年金基金や機関投資家に採用されている。
川崎汽船は、自社・社会の低炭素・脱炭素化をはじめとするサステナビリティへの取り組みを経営の重点課題と位置付けており、2050年のGHG排出量ネットゼロへの挑戦を掲げてさまざまな取り組みを推進。今後もサステナビリティ経営を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、成長戦略の推進と企業価値の向上に努めていくとしている。
