JALグループは6月13日、手荷物搬送用の自動運転トーイングトラクターを、成田国際空港の車両通路で5月から運用開始したと発表した。
自動運転トーイングトラクターの導入は国内の航空会社では初。自動運転の様子や導入の背景について、社員の想いとともに映像で公開している。
<自動運転トーイングトラクター運用開始>
導入した車両は、基本的に自動運転で走行し、危険時の回避操作をする運転者が乗車する「自動運転レベル3相当」が実現。特定条件下において無人運転が可能になる「自動運転レベル4」に向けた大きな一歩となる。