ツナググループ・ホールディングスは7月7日、子会社のツナググループHCが運営する日本最大級の短期・単発専門求人サイト「ショットワークス」が、即マッチング・給与即払いに特化した1日単位の求人サービス「ショットワークスコノヒニ」の提供を同日に開始したと発表した。
＜アルバイトマッチングアプリ「ショットワークスコノヒニ」＞
同サービスは、2022年2月からデイワークマッチングアプリのβ版「コノヒニ」としてテストマーケティングを開始。物流倉庫やイベント、引越し、飲食店、小売店など多様な業種の企業が利用し、ソフトローンチから3か月で1万人弱の利用実績があった。
ツナググループによると、スポットワーカーはコロナ前300万人に届かなかった状況だったが、コロナ禍を機に急増しており2025年には500万人を超えると予測されている。
今回、ショットワークスコノヒニの提供を開始することで、企業は面接・選考をしたい場合は従来からのショットワークスを、面接なし・給与即払いによる応募効果を高めたい場合はショットワークスコノヒニを利用することで、効率の良い採用活動の実現が可能となる。
ショットワークスコノヒニでは、掲載案件を登録者250万人超の短期・単発専門求人サイト「ショットワークス」にも転載することで、多くの応募が見込める。
求人は3ステップで簡単に作成でき、勤務が確定した際の雇用手続き、給与計算・支払いなどが全て自動化されており、企業の負担を最小限に抑制。サービス利用料金は一律となっており、1稼働1500円（税抜）で利用できる。
また、利用ユーザーは、募集企業が求めている要件を満たしていれば面接などの手続きがないため、自身のスケジュールに合わせて働くことができる。
