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タカセ/4~6月の売上高11.6%増、営業利益89.0%増

2022年08月09日/決算

タカセが8月9日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高22億8300万円(前年同期比11.6%増)、営業利益9800万円(89.0%増)、経常利益1億3800万円(92.2%増)、親会社に帰属する四半期純利益1億2200万円(99.6%増)となった。

セグメント別では、総合物流事業は、前連結会計年度から続く個人向けの取扱貨物量が堅調に推移したことや運賃高騰に合わせた収受料金値上げの効果も見られたことから、売上高が22億6600万円(11.5%増)となった。営業利益は、売上高増加および営業原価率改善の影響が大きく、8700万円(109.9%増)となった。

運送事業は、総合物流事業に対する運送分野を担っている。売上高は、既存取引の業務取扱が増加したことから、8000万円(1.5%増)になった。また、営業利益は、売上高は増加したものの、軽油価格高騰等によるコスト増加の影響を受け、200万円(7.0%減)となった。

通期は、売上高88億円(1.7%増)、営業利益2億8000万円(1.0%増)、経常利益3億2000万円(2.8%減)、親会社に帰属する当期純利益2億9000万円(8.2%増)を見込んでいる。

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