乾汽船が8月10日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上132億9500万円（前年同期比67.7％増）、営業利益58億6100万円（146.9％増）、経常利益64億6500万円（168.6％増）、親会社に帰属する四半期純利益44億6500万円（104.2％増）となった。
各セグメントの業績は、外航海運事業が110億5500万円（93.5％増）、営業利益は56億2500万円（176.6％増）となった。
倉庫・運送事業が11億1000万円（2.6％増）、営業利益は4500万円（305.7％増）となった。
不動産事業が売上高11億2800万円（0.3％減）、営業利益5億9600万円（2.1％減）だった。
通期は、売上高454億6500万円（20.9％増）、営業利益133億800万円（0.4％減）、経常利益137億7800万円（1.7％増)、親会社に帰属する当期純利益94億7600万円(20.0％減）を見込んでいる。
