航空貨物運送協会が8月18日に発表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は22万5151件(前年同月比8.34%減)、重量は8346万5648kg(15.42%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万7569件(10.92%減)、1667万886kg(15.13%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万8079件(9.01%減)、1315万3666kg(12.37%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が15万9503件(7.58%減)、5364万1096kg(16.23%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が16万8286件(3.09%減)、重量が7370万8220kg(10.41%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万1480件(0.17%増)、5143万9573kg(8.28%減)。
名古屋など中部が1万2752件(15.53%減)、440万9463kg(35.73%減)。
関西空港など関西が2万9662件(8.81%減)、1643万2853kg(7.64%減)。
九州が4392件(7.4%減)、142万6331kg(7.13%減)だった。