柳川合同は11月8日、鹿児島県霧島市にさつま営業所を開設、同月7日から営業開始したと発表した。
グループ全体で238台のトラックと200人超のドライバーを擁する同社の、新営業所開設の目的は、業務の拡大と顧客ニーズに対応するため九州一円をカバーする輸送ネットワークを構築すること。
<位置図>
同営業所は、東九州自動車道「国分IC」から約2km、車で約5分の場所に立地。鉄骨平屋建の常温倉庫を併設する物流拠点となり、グループ会社である柳川合同ロジの営業所を併設し、輸送・荷役業務を行う。倉庫は2023年2月より稼働予定。
柳川合同は今後、鹿児島県内企業と連携等を通じて、地域における雇用の創出、経済の活性化を図っていくとしている。
■営業所概要
営業所名:柳川合同 さつま営業所・柳川合同ロジ さつま営業所
所在地:鹿児島県霧島市国分下井字上塩濱3247-1
倉庫建築面積:1776.30m2
倉庫延床面積:1807.30m2
構造:鉄骨平屋建
営業開始:11月7日