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日本郵船/石炭専用船がフィリピン沖で遭難者7名を救助

2022年11月29日/CSR

日本郵船は11月29日、同社の運航する沖縄電力向け石炭専用船「津梁丸(しんりょうまる)」が、11月21日にフィリピン沖で遭難者7名を救助したと発表した。

<救助の様子>
20221129nyk - 日本郵船/石炭専用船がフィリピン沖で遭難者7名を救助

津梁丸は、インドネシアのタンジュンバラ港から沖縄・金武(きん)港へ向けて航行中、シンガポールの情報統合センターから避難信号を受信。ただちに現場へ向かい、遭難船の乗組員7名全員を救助した。遭難者の健康状態に問題はなく、11月22日にフィリピンの沿岸警備隊へと引き渡した。

■「津梁丸」概要
船長:JAGONOS JR., ILUMINADO FERMANO
船籍:日本
船員:20名
総トン数:5万2156トン
船種:石炭専用船
船主:共栄タンカー
船舶管理:八馬汽船

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