福山通運は12月6日、グループ会社である岡山福山通運が、11月30日に岡山県井原市との「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結し、井原市役所において井原市の大舌 勲市長と同社の小林 恭中四国統括部長による協定書への調印を行ったと発表した。
＜左から同社小林部長、井原市の大舌 勲市長＞
協定は、災害時等における効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送や物資拠点施設の運営補助等を行うなど、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、指定公共機関として災害時等における物資の輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に貢献し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。
