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ANAHD/アジアの航空会社で初、CO2排出削減目標のSBT認定

2022年12月09日/SCM・経営

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ANAホールディングス(ANAHD)は12月9日、同社グループの温室効果ガス(CO2)排出削減目標が、国際的なイニシアチブである「Science Based Targets イニシアチブ (SBTi) 」から、科学的根拠に基づいた目標(SBT:science-based targets)として認定されたと発表した。SBT認定を受けるのは、アジアの航空会社で初めて。

SBTは、パリ協定の目標(産業革命前と比べて地球温暖化を2℃以下に抑え、1.5℃に抑える努力を追求する)を達成するために必要な最新の気候科学に沿った排出量削減目標。

ANAグループは「SBTを2050年のネットゼロを成功させるための方向性を示す道筋とし、ESG経営戦略に焦点を当て、努力していく」とし、航空機輸送における取り組みとして、運航上の改善、航空機等の技術革新(省燃費機材の導入)、SAF(Sustainable Aviation Fuel)の活用等航空燃料の低炭素化を軸としている。

また、航空輸送以外で排出する燃料や電力使用に伴うCO2排出量の削減も地球温暖化の影響を軽減するために重要な課題であり、空港車輛のEV/FCV化を計画し、施設・オフィスでの再生可能エネルギー使用も実施している。

今後のSBT目標としてANAグループは、航空輸送において、RTK(有償輸送量)あたりのCO2排出量(原単位あたりのCO2排出量)を2030年度までに2019年度比で29%削減。加えて、2030年度までに施設や空港車輛で使用される電気や燃料から発生するCO2排出量を、2019年度比で27.5%削減する。なお、ANAグループの事業活動から排出されるCO2排出削減の目標は、温暖化を2℃未満に抑えるために必要な水準と整合している。

ANAHD は、この目標を道筋とし、引き続き「2050年ネットゼロ」に向け、ESG経営における価値創造を推進していくとしている。

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