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日立物流/4~12月の売上高12.1%増、営業利益26.3%増

2023年01月30日/決算

日立物流が1月30日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高6179億6300万円(前年同期比12.1%増)、営業利益369億4900万円(26.3%増)、税引前利益307億6200万円(33.4%増)、親会社に帰属する当期利益200億3000万円(53.4%増)となった。

セグメント別では、国内物流の売上高は3177億6400万円(1%増)となり、営業利益は同社連結子会社の物流センター火災による影響等により、178億9000万円(3%減)となった。

国際物流の売上高は、フォワーディング事業や新規案件稼働の寄与、為替影響等により、2898億9500万円(27%増)となった。

その他の売上高は103億400万円(5%増)、営業利益は12億3300万円(23%増)だった。

2023年3月期の連結業績予想については、同社は株式併合及び一連の手続により、HTSKの完全子会社となり、同社株式が上場廃止となることが見込まれている。同社においては上場廃止を前提とした業績予想の策定は行っていないため、2023年3月期の連結業績予想は記載していない。

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