栗林商船が2月10日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高382億3500万円（前年同期比12.5％増）、営業利益22億1500万円（前期は6400万円の利益）、経常利益25億3400万円（358.8％増）、親会社に帰属する四半期純利益17億6300万円（943.5％増）となった。
セグメント別では、海運事業については、売上高は前年度に比べて31億4100万円増(9.6％増)の358億8200万円、営業費用が前年度に比べて15億1400万円増(4.7％増)の339億3900万円、営業利益は前年度に比べて16億2700万円増(515.4％増)の19億4200万円となった。
通期は、売上高505億円（11.6％増）、営業利益22億円、経常利益25億円（296.5％増）、親会社に帰属する当期純利益17億5000万円を見込んでいる。
