航空貨物運送協会が2月20日に発表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、混載貨物の輸出件数は15万7292件(前年同月比21.8%減)、重量は5540万4591kg(33.17%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が2万7437件(20.71%減)、1101万2889kg(36.68%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2341件(16.41%減)、9941222万495kg(22.36%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が10万7514件(23.1%減)、3444万9618kg(33.49%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万5076件(21.72%減)、重量が6181万3166kg(29.22%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万5529件(19.64%減)、4226万9713kg(28.71%減)。
名古屋など中部が1万820件(29.16%減)、308万3873kg(52.45%減)。
関西空港など関西が2万4738件(26.44%減)、1596万285kg(18.96%減)。
九州が3989件(22.07%減)、124万9961kg(31.53%減)だった。