佐川急便は3月6日、2月中に計4自治体と「災害協定」を締結したと発表した。
新たに協定を締結したのは、 静岡県藤枝市、岐阜県多治見市、埼玉県本庄市、東京都日野市。
同協定は、大規模災害発生時に各自治体で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便と協力会社が所有する倉庫の提供や、支援物資の管理と避難所への配送等の災害支援について定めたもの。
協定締結によって、佐川急便は有事の際、各自治体で円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていくとしている。
