福山通運は3月30日、グループ会社の関東福山通運が千葉県匝瑳市と「災害時における物資輸送等に関する協定」を同27日付で締結したと発表した。
<左から関東福山通運の矢木野 雅之社長、匝瑳市の宮内 康幸市長>
同協定は、災害時等の効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送や物資拠点施設の運営補助等を行うなど、災害対応力の強化を図るもの。
福山通運グループは、指定公共機関として災害時等の物資輸送を中心に支援活動を行っており、今後も地域の安全・安心に寄与し、トラック事業者としての社会的責任を果たしていくとしている。