LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





ロジスティード/「グループ人権方針」を新たに制定

2023年04月14日/CSR

ロジスティードは4月14日、人権尊重の取組みをグループ全体で推進するため、このほど、「ロジスティードグループ人権方針」を新たに制定したと発表した。

この方針は、「ロジスティードグループは 広く未来をみつめ 人と自然を大切にし 良質なサービスを通じて 豊かな社会づくりに貢献します」という経営理念のもと、「国連の“ビジネスと人権に関する指導原則”」、「OECD 多国籍企業行動指針」、「国連グローバル・コンパクト」、「国際労働機関(ILO)労働における基本的原則及び権利に関する宣言」および「世界人権宣言」などの、人権にかかわる国際規範や国際基準に基づき、同社グループの事業活動において影響を受けるすべての人々の人権と尊厳を守るために、私たちがとるべき行動を定めたもの。

同社グループは、ESG経営を支える基盤のひとつとして「人権及び責任あるサプライチェーンの構築」を重要課題に掲げている。これまでも、品質向上・生産性改善に加え、環境・社会面でのアセスメントの実施およびサプライヤーの法令遵守、関連のあるステークホルダーの人権問題の回避・防止・軽減のための仕組み構築に向けた取り組みなど、持続可能なサプライチェーンの実現に努めてきた。

今後は、この方針を人権に関する最上位の方針として位置づけ、人権を尊重したビジネスの基盤整備に向けた取り組みを継続的に推進するとしている。

■ロジスティードグループ人権方針(PDF)
https://www.logisteed.com/jp/profile/csr/jp/pdf/employee18.pdf

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース