ビー・アンド・プラスは5月12日、AGVやロボットのワイヤレス充電器「RCSシリーズ」のラインナップにメンテナンス性を向上した「耐環境型電源ユニット」を追加したと発表した。
新製品は、粉塵やミストの発生する過酷な環境でワイヤレス充電システムを使用したいというユーザーからの声を反映して製品化したもの。
従来の標準電源ユニットが放熱をファンで行っていたのに対して、新製品はヒートシンク構造で自然放熱できる仕様になっており、フィルター交換の手間や内部への異物混入リスクを低減することができる。
また、従来の電源ユニットと互換性があるため、すでに使用中のRCSシリーズにも使用が可能。
<ビー・アンド・プラスのワイヤレス充電器紹介動画>
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