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日本フルハーフ/セミトレーラの緩衝装置で153台リコール

2023年05月18日/IT・機器

日本フルハーフは5月18日、セミトレーラの緩衝装置(エアサスペンション)の不具合で153台、部品販売で計276個のリコールを国土交通省に届け出た。

不具合部位は緩衝装置(エアサスペンション)。

セミトレーラのエアサスペンションにおいて、ベローズ(空気バネ)を構成する部品の素材選定が不適切なため、路面状況などにより、サスペンションの可動範囲が大きくなった場合、ベローズ内部のバンプラバーが天板に接触した衝撃により、ベローズ台座のトレーリングアーム取付部が割れることがある。そのため、ベローズがトレーリングアームから外れ、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

全車両、ベローズを対策品に交換する。

不具合件数は37件、事故は物騒が1件。

■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001610307.pdf

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