法人在庫処分業を手がけるshoichiは6月15日、りそな銀行、紀陽銀行、北陸銀行等から計14億円を資金調達したと発表した。
同社は、メーカーの在庫商品の再流通を行い、国内余剰在庫の廃棄ゼロを目指して事業を行っている。
事業拡張や2021年に行った300円均一バラエティ雑貨店「ミカヅキモモコ」の事業譲受によって、従来のアパレル販売に加え雑貨・キャラクターグッズなど取扱商品のカテゴリを拡大しており、今後も事業の拡張やシナジーの見込める事業でのM＆Aを積極化していく方針。事業拡大に合わせて、物流も強化しており、5年間で3か所・約5000m2の倉庫を取得している。
今回調達した資金は、今後の倉庫取得に充てる予定。
