エンバイオホールディングスは7月3日、子会社のエンバイオ C・エナジーは、2021年8月20日付「共同出資による新会社設立に関するお知らせ」において公表した、シーアールイーで開発する物流施設「LogiSquare(ロジスクエア)」の屋根を活用した太陽光発電所の建設を開始したと発表した。
太陽光発電所を建設するのは、千葉県白井市のロジスクエア白井太陽光発電所と大阪府枚方市のロジスクエア枚方太陽光発電所の2か所。
同社グループでは、「環境保全に役立つサービスの提供を通して、環境問題の解決と健やかな環境づくりを推進し、持続可能な社会の構築に貢献すること」を経営理念としており、この取り組みを通じて、同社が解決すべき重要課題(マテリアリティ)の一つとして掲げる「脱炭素社会の実現」に寄与するために貢献していくとしている。
■概要
名称:ロジスクエア白井太陽光発電所
設置場所:千葉県白井市
事業者名:エンバイオ C・ エ ナ ジ ー
設置面積:9721m2(屋根面積)
設備容量:1244.1kW(DC)
想定年間発電量:144万kWh
名称: ロジスクエア枚方太陽光発電所
設置場所:大阪府枚方市
事業者名:エンバイオ C・ エ ナ ジ ー
設置面積:1万1382m2(屋根面積)
設備容量:1411.5kW(DC)
想定年間発電量:163万kWh