ダイワコーポレーションは7月13日、立教大学体育会女子ラクロス部と7月6日付でスポンサー契約を締結したと発表した。
＜中央がダイワコーポレーションの曽根社長＞
同社は物流業界の活性化や同社サービスのさらなる向上を目標に掲げ、2000年頃から新卒採用に重点を置き、2010年頃からは体育会系学生の積極採用を行ってきた。創立70周年を迎え、「100年企業」を目指していく中で、人財育成や働きがいのある環境・制度づくり、さらなる物流拠点の展開やサービスの提供に注力している。
女性やシニア、障がい者など多様なメンバーがともに活躍しやすい環境づくりに取り組んできた結果、産業別男女の就業者比率で約22％というデータもある中で、同社は33.3％と多くの女性社員が物流拠点やバックオフィスで活躍している。
立教大学体育会女子ラクロス部は20年以上関東学生1部リーグに所属し、関東学生リーグ3度優勝、2019年に全日本大学選手権で初優勝している強豪チーム。その強さの秘訣は、「ずっと強い立教」と「社会で活躍する女性を輩出する」という2つの理念。立教大学体育会女子ラクロス部の理念と同社の取り組みに親和性があると考え、今回のスポンサー契約締結に至ったもの。
今後は、当社ロゴ入りメッヂ（練習時に着用する番号つきベスト型の衣服）の提供や、関東学生女子ラクロス準リーグのメインスポンサーなどの活動を予定しており、立教大学体育会女子ラクロス部が理念の実現と日本一を目指すためのサポートを行っていくとしている。
