BloomActは7月20日、資料動画化サービス「SPOKES」が日本通運に採用されたと発表した。
＜資料動画化サービス「SPOKES」イメージ＞
日本通運では、さまざまな商品・サービス情報や動画コンテンツを閲覧できる専用サイト「 V-Site（バーチャルセールスサイト） 」の充実を図り、さらなるサービス価値の提供を目指している。
専用サイトの動画作成は、これまで動画制作会社に委託しており、企画構成や編集などに多くの時間と労力を要していた。また、動画コンテンツが存在しないサイトは文章、画像による商品・サービス説明が中心のため、より伝わり易い動画コンテンツの拡充が求められていた。
「SPOKES」は、PowerPointをアップロードするだけで撮影・録音無しで合成音声のナレーション付き動画が完成し、従来「読む」だけだった顧客の体験に「聴く」ことも付加できる。また、修正・変更が発生した際もリアルタイムに編集が行えるため、サービスの更新や変更も柔軟に対応可能で、タイムリーに最新情報を届けることができる。
営業DXに向けた取り組みとして、誰でも簡単に合成音声付きの動画が作れる点が評価され、導入に至った。
「SPOKES」は、2022年8月のリリースから約半年で損害保険会社、生命保険会社、税理士法人、大手通信会社、証券会社、銀行、県庁・市区町村等の自治体 /コンサルティング会社、大学、メーカー、飲食、不動産・住宅、旅行等の業種で300社以上に採用されている。
