福山通運と小丸交通財団は7月20日、広島県福山北警察署との共催で、福山市立加茂中学校(広島県)において、全校生徒306名を対象に交通安
全教室を7月19日に開催したと発表した。
夏休み期間中の自転車における交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測についての体験学習を行った。生徒からは「自転車の交通ルールやマナーを守り、地域の模範になります」など、交通安全の意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。