商船三井は8月2日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博」)での未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市(フューチャーライフ万博)」への協賛を決定したと発表した。
フューチャーライフ万博では、Society 5.0が目指すサイバー空間とフィジカル空間が融合した未来の都市をテーマに、5つの分野に分かれて展示が行われる予定で、同社はその内の一つである「交通・モビリティ」分野に展示する。
「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」で掲げる低・脱炭素事業の一つであるウインドハンタープロジェクトを主軸に、水素社会を見据えどのように社会インフラへ貢献していくかを表現し、企業理念である「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」を体現する展示を計画している。
同社グループ会社で不動産事業を担うダイビルをはじめ、商船三井グループ全体で大阪・関西万博を応援する。