日本トランスシティは8月8日、三重県朝日町で6月30日に竣工した「三重朝日物流センター」について、事務所棟を災害発生時の住民等の避難施設として開放する「災害時における施設利用に関する支援協定」を、朝日町と8月7日に締結したと発表した。
新たに朝日町で事業を開始するにあたり、同センター事務所棟を避難施設として開放することで、地域住民等の安心・安全に寄与する。
事務所は、鉄骨造3階建て延床面積2685m2。このうち、3階にある休憩室(床面積136.45m2)とホール(59.66m2)、屋上(359.88m2)、1階の会議室(204.31m2)を非難スペースとして開放するほか、1階 のトイレ、HWC、湯沸かし室、喫煙室や、3階のトイレ、湯沸かし室、休養室、ランドリールーム、シャワールームを提供する。