ツナググループ・ホールディングス(HD)は8月8日、外国人採用・人事における総合支援サービス「グローバルワークフォース」サービスを提供開始すると発表した。
同サービスでは、企業における外国人採用・人事の現状把握やポテンシャルを測定する「Survey(サーベイ)」でボトルネックと強みを特定。サーベイ結果をもとにした、最適な求人情報の発信、最適な応募者への対応、諸手続きの代行、早期戦力化に向けた受け入れ態勢の構築や労務管理のサポート・スキーム構築などを企業の課題に合わせて提供する。なお、提供サービスは部分的に利用することや、すべてをワンストップで利用することも可能。
すでに、同社クライアントの大手テーマパーク・小売・物流企業3社で実証実験をスタート。今後、外国人の就業支援企業や専門学校、日本における生活サポート・行政とも連携をはかり、2030年の労働需給GAP解消に向けた大きな施策として拡大し、年間15社への導入を目指す。